基本用語 LPWA

LPWAとは、
Low Power Wide Areaの略で、
LPWAN(Low Power Wide Area Network)とも呼ばれ、
低消費電力かつ広域・長距離通信を特徴とする無線通信技術です。
通信データ量は少なくWi-Fiなどに比べ低速ながら、10kmを超える無線通信が可能です。
セルラーLPWA(ライセンスバンド)とノンセルラーLPWA(アンライセンスバンド)LPWAに分けられ、基地局までの通信が困難となる山間部や離島など、市街地から離れた地域では、ノンセルラーLPWAを選択することになる。

ノンセルラーLPWAは、日本国内では無線免許不要のSub-GHz(サブギガヘルツ)帯である920MHz帯を利用しています。キャリア事業者の通信網を利用することなく、LPWAモジュールからゲートウェイを通して得られたデータをネットワークサーバやアプリサーバに送ることができます。

user.png Takahashi time.png 2024/11/16(Sat) 08:39 No.18
ノンセルラーLPWA
ノンセルラーLPWA(アンライセンスバンドLPWA)は、無線局免許が不要で利用できる通信技術です。
日本では920MHz帯を利用。

ノンセルラーLPWAの規格には、LoRaWAN、Sigfox、Wi-SUN、ZETA、ELTRESなどがあります。
user_com.png たかはし time.png 2024/11/18(Mon) 07:27 No.21
Wi-SUNを利用した動作
LPWAでローム社が推進している規格が Wi-SUN
Spresence(ソニーのマイコンボード)に、Wi-SUNを利用した動作の流れ。 
 山に置いたセンサー(SparkFun社のWeather Meter Kit)から Spresenseメインボード +拡張ボード + Wi-SUN Add-onボードで無線発信 ⇒ 家に置いたラズパイ + BP35C2(ドングル)で受信して 別に構築した自宅サーバに保管

無線発信の仕組み
Spresenseメインボード ¥6080
CXD5602PWB MAIN 1   小さい方50 mm x 21
Spresense拡張ボード ¥4500
(CXD5602PWB EXT 1)  大きい方69mm×53
ROHM Wi-SUN Add-onボード ¥7200
  (SPRESENSE-WiSUN-EVK-701) 発信の主役  
 ローム  参考 US$53.3  Qiita
BP35C2 ⇒RS-WSUHA-J11 ¥15,800 受信主役

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user_com.png たかはし time.png 2024/11/24(Sun) 09:00 Home No.22
お世話になっているページ紹介
「Wi-SUN」を活用した気象ステーションの製作
という題名のページの、自分用備忘録です。
(R君へ、間違い、勘違い多数と思いますので、よろしくネ)

Device Plus にはいつもお世話になっています。
https://deviceplus.jp/

[添付]: 2220459 bytes

user_com.png たかはし time.png 2024/11/27(Wed) 07:39 Home No.24
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